口 講習会 口 2013/7/24

「千葉県栄養教論学校栄養職員調理講習会」という学校給食の献立等を考える栄養士さんが集まり、調理実習をするという会があります。

昨日23日、その会がたけおごはんで行われました、講師は自分です。香取、東総地区の栄養士さん16名の方々にお集まり頂きました。
「子供達の給食に少しでも関われるなら」との想いで務めさせていただきました。
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当然お店の台所に自分と助手を含めた18人もの人数が入れるはずもなく、班にわかれて頂き交代しながらの調理となりました。
「玉葱の皮をむいてください」・・・「はい!終わりました」
「枝豆をさやから外して下さい」・・・「はい!外しました」
「人参の葉を切り落としてください」・・・「はい!次は!?」
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作業が早いんです、人数がいる事を除いても作業が早い。
「作業が早いですね」と言うと「すみません、普段のがでてしまって」と皆で笑います。
普段給食を作る際は、前の日から仕込みをする事は禁止されており(衛生上の事)、当日出勤してから作り始めるのだそうです。だから皆さん作業が早いんですね。
できるだけ皆さんに調理を体験していただきたくて段取りを考えていましたが、実際は段取り通りには進まず・・・。自分があわあわとしている間に実習時間終了です。
何とか時間内に作り上げる事はできましたが、自分の中では沢山の課題を残す事ができました。反省。
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仕上げは皆で盛り付け、頂きます。
実習中もそうでしたが、沢山の質問をして頂きました。嬉しかったです。
食後自分が話す時間を少し頂きました。
「20年前からの子育て」という考えを少し話しました。ある小児科医の言葉で、子育ては母親になる人の20年前から始っているという考えです。自分で例えると今3歳の娘と1ヶ月の娘の生まれてくる子供の子育てはもう始っているという事です。食事、環境、生活など、何代も先の子供を想えば何かしら気づく事も多いのではないでしょうか。命は受け継がれていきます。
皆様うんうん、と頷いて聞いてくれました。有難うございます。

小学校の6年間、毎日一食学校で食べる給食。その大切な給食で子供達は何を食べているのか気になりますよね。
自分が栄養士の友人に聞いた話では冷凍のコロッケを仕入れている話や、栄養価を補うために添加物を使用している話などを耳にした事があります。冷凍のコロッケを仕入れるのは、作る時間が無いから。添加物を使用すると栄養分の計算がしやすくなるそうです。
ん~、何か違いませんか。子供たちが食べる給食です。孫達の体を作っています。友人も「私も違うと思う」と言いますが、変える事ができないのが現状みたいです。

すぐに変える事は難しいとしても、少しずつでも給食の本質に近づいていけばと願います。
今回の実習で子供達の給食献立のヒントになれば幸いです。
 
 
 
 
 
 
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by takeogohan | 2013-07-24 21:53 | お店の記録
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